Doug 投資計算機
Doug編集・日本語版更新:2026年11月4日

複利と年平均収益率は同じ?

単純平均だけでは、実際のお金の増減が見えないことがあります。

複利は利益にも次の利益が付く仕組み

100万円が毎年10%増えると、1年後110万円、2年後121万円です。2年目には前年の利益10万円も運用されます。これは利回り一定・利益再投資を仮定した例です。

+20%と−20%の平均は0%でも

100万円が20%上がって120万円になり、そこから20%下がると96万円になります。単純平均は0%ですが累積収益率は−4%です。変化率を掛ける元の残高が違うためです。

成長倍率=(1+1年目の利回り)×(1+2年目の利回り)。年平均成長率CAGR=(最終残高÷初期残高)^(1÷年数)-1。この例では√0.96-1≒−2.02%で、各年の実際の利回りではなく、同じ最終残高になる一定の年率です。

積立の時期も結果を変える

一括投資と毎月積立では入金時期が違います。入出金が多い口座に、開始残高と終了残高だけのCAGRをそのまま当てはめるのは適切ではありません。

複利計算機では複数の仮定を比較

将来の利回りは不明です。元本と積立額を同じにして年0%・3%・7%などを比較しましょう。高い利回りを前提に積立を減らす前に、低い利回りでも目標に届くか確認してください。これらは資産の期待収益率ではなく比較用の仮定です。

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